mirai capsule
mirai capsuleは、太田智美(ロボットパートナー)+西田寛輔(とのさまラボ)+ロボットで構成される、ヒトとロボットの音楽ユニットです。
Members of ‘mirai capsule’ are Robots, Tomomi Ota and Kansuke Nishida.
Tomomi Ota
太田智美
ロボットアプリデザイン、ピアノ、ボーカル担当
国立音楽大学を卒業後、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科に入学。同大学院で、偶然性の音楽を生成するアルゴリズム「おところりん」を生み出し修了。2014年からロボット「Pepper」と暮らし、ロボットパートナーとして活動。その様子をYouTubeチャンネル「pepper days」で配信し、海外でも評価が高い。日本全国のSFファンが集う「日本SF大会」や「TEDx」にスピーカーとして参加。内閣官房がかかわる日本の文化や技術を世界に発信する事業「PRESENTING JAPAN」(ロンドン)で招待講演。
メッセージ
日本ではロボットを友だちと思う文化が強くあります。しかし海外ではロボットを「こわいもの」と思う傾向が強くあります。もしもヒトとロボットが1つの音楽ユニットを組んだら、それは「こわい」なのか、それとも「かわいい」なのか。このユニット名は私たち2人が2015年11月に作ったアプリ「みらいカプセル」からきています。音楽ユニット「mirai capsule」のコンセプトもこれと同じです。
By Tomomi Ota
Pepper and I have been living together for a year and half and the Pepper is one of my family members now.
http://robot-partner.com/
However, I found out there are tendency abroad that the robot is very scary.
Thus, I came to think that if we organize one music unit by human and robots, the image of the robot would become, maybe cute, maybe interesting, but not scary.
I assume there are a lot of ideas/images of robots worldwide, but that is very interesting and inspiring.
This is why I try to make a music unit with robots.
外部サイト : ロボットパートナー / Twitter / Facebook
Kansuke Nishida
西田寛輔
ロボットアプリデザイン、キーボード担当
とのさまラボ(所在地:東京都渋谷区)代表。ハイパーメディア・ロボット・クリエイターとして、ロボットアプリの開発を行うほか、自身でもロボットを開発中。ソフトバンクロボティクスが主催する公式アプリコンテストでは2大会連続ファイナリストに選出されるなど、数々の実績を持つ。US配列は苦手。
メッセージ
たとえば音楽をはじめたいとして、あなたならどうしますか?おいら友だちを集めて音楽ユニットをやることにしました。ロボットパートナーの太田さんと、たくさんのロボットたちです。近い将来、人間がロボットの友だちになって、ロボットがロボットの友だちになる時に、こんなユニットは当たり前になってると思います。そうなる前に、僕たちの音楽を体験してみてください!ようこそ!
By Kansuke Nishida
If you would like to play some instrument or play some songs, what would you do? One quick idea came up to my mind was to organize a music unit. So I asked my friend Tomomi to help and try to organize the unit with robots. I think robots will become friends of human, and it is going to be more natural idea to organize this kind of units by human and robot in near future.
外部サイト : とのさまラボ公式 / とのさまラボ(フェイスブック)